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写真10

本郭前の土橋付近から見た北西側の空堀。草木に埋れていて分かりづらい。右側の本郭張り出し部が高くなっているのが分かる。

崖側に下る空堀。本郭の高い土塁が見下ろしている。堀底道として使われていたなら、この位置に柵や門があったのだろう。

堀の中。当時はもっと深かったと思われる。
写真12

屈曲した空堀。例によって草木が繁茂していて写真で見ると分かりにくい 状態。不法投棄されたゴミが散乱していたりするが、この堀と土塁が、この城跡が破壊されて畑化するのを防いだのではないだろうか。
写真13

本郭北側の空堀の中。「土の城シーズン」終盤の初春でこの状態なのだから、シーズンオフの夏場だったら堀底に下りることさえ困難な程草が茂っていることだろう。
写真14

本郭の虎口内側から二の郭方向。ここに門があったと思われる。現在でもここ以外から本郭内に出入りすることは困難だ。
写真15

本郭内は三方が土塁に囲まれた広場になっている。当時は建物が立っていたらしい。上杉憲政もここに滞在したのだろうか。まさかの大敗を喫するとも思わず に・・。
写真16

虎口の両側の土塁がよく残っている。
写真17

写真奥、本郭東側には土塁は無いが、現在木々が茂っていて眺望は良くない。
写真18

本郭の土塁上。右側が空堀へと下っている。
写真19

土塁上から虎口反対側の土塁を見る。

この小城砦の最高 所である張り出し部の土塁上から、本郭虎口方向を見下ろす。平虎口だが、この土塁上から横矢が掛かって防御できるのが分かる。
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